恭介と理樹の料理教室(5)
恭「さぁ、料理だ」
理「う、うん」
恭「今日のゲストはこいつらだ!」
奏「……よろしく」
岩「よろしくな」

 今回はAngel Beats!の岩沢まさみと立華奏がいた。

恭「えっと今日は麻婆豆腐をつくろうと思う」
岩「!?」
奏「麻婆豆腐! 麻婆豆腐!」
理「……(辛くなるのが落ちじゃないかなぁ)」

――料理開始――
理「それじゃあ豆腐とひき肉と準備して」
恭「……普通でいいのか? 理樹」
岩「普通が一番だ」
奏「……早く始めましょう」

 ひき肉を炒めはじめ、茄子も炒める。
 理樹と岩沢は二人でゆっくりとやっていたが、恭介が奏に何かを教えている。

岩「なんだか怖いな」
理「岩沢さんって料理うまいんだね」
岩「まぁ……音楽キチだったからな。でもとある人のために覚えようとしたからな」
理「彼氏?」

岩「ま、まぁな」
理「……好きな人のためなら頑張れるよね」

 肉と茄子を炒め終りそこに豆板醤を入れる。
 辛くならないように程よい辛さにしていた。
 そして豆腐を入れ塩コショウで味を整える。

恭「あと何をすればいい?」
理「後は水溶き片栗粉を入れて、軽く混ぜるだけ」
恭「じゃあ、理樹と岩沢は皿を出してくれ」
理「わかった」
岩「わかった」

 そういって二人は皿を取りに行く。

奏「豆板醤と……」
恭「唐辛子と……」
奏「あと山椒」
恭「これでよし」

理「とってきたよ」
岩「料理に変なことしてないでしょうね?」
恭「してねぇよ」
奏「してない」

 真っ赤になった麻婆豆腐を見れば何をしたか一目瞭然。
 恭介はやりすぎたと思いつつも、言い出せない。

理「お皿に盛って……完成」
岩「茄子と豆腐の麻婆豆腐」
恭「今日の食べてもらう人はこちら」

 恭介が指差した方には4人座っていた。

恭「今回はABから3人とリトルバスターズから1人」
奏「ゆり」
岩「音無」
理「あとは日向さんと真人だね」

 Angel Beatsから死んだ世界戦線のリーダーゆり。
 ホモと言われて弄られる日向。
 Angel Beatsの主人公的存在音無。
 そして筋肉担当井ノ原真人。

理「ってなんで、二人ほど拘束されてるの?」
恭「え? 逃げ出したから?」
奏「ゆり、食べて」
岩「音無、も食べてくれないか?」

 真っ赤になった麻婆豆腐を見て、冷や汗をかいていた。
 しかし音無は食べざる負えない。
 彼女の作った料理だからこそ。

音「い、いただきます」
ゆ「度胸ね。いただきます」
恭「お前らは食わせてやる」
日「や、やめてくれ。激辛だろ! や、やめっ……むぐっ!!」
真「俺は辛いのは苦手なんだ。頼む、恭介。むぐっ」

 口に入った瞬間、全員が唇を真っ赤に腫れさせて叫ぶ。

「「かれぇえええええええええええええええええええ」」

 日向と真人は口をぱくぱくさせて声も出ない。
 ゆりは親友の奏が作ったものだからこそ、我慢してはいるが辛そう。

恭「それじゃあ、今回の料理『激辛麻婆豆腐』」
奏「バイバイ」
理「辛味は量を考えていれようね」
岩「ご、ごめん。音無」
七ヶ岳星夜
2015年07月22日(水) 01時12分27秒 公開
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■作者からのメッセージ
ABの音無と岩沢はカップル設定です。

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